前回は私の生理痛がなくなっていくお話をシェアしました。
体って生きていくのに必要不可欠なものだし、一生ついてくるものですものね。
自分の体を労わって大好きになっていく人が多くなりますように。
今日は多動児の心配があった娘っ子の変化の様子を書いてみたいと思います。
あれ?ずっと走り回ってる娘
以前のブログで体の冷えた子供だったことを書きました。
娘は便秘症で 冷え性。
とにかくすぐに体調を崩す子供でした。
でも、運動神経は良かったんです。
一旦歩きはじめたと思ったら、すぐに走り始めて、
歩き始めた一か月後にある程度高い滑り台を一人で登って滑ってしまうほど。。
なぜあんな高いところを行けると思ったのか、
恐ろしくもヨタヨタと途中で諦めて泣くくらいの可愛さがあってもいいのに、
後ろも振り向かずスイスイと滑って何食わぬ顔をしていました。
逃げ足も速かったです。
駐車場なんて車の陰に入ったら気づいたら数十メートル離れていることもしばしば。
しかも、1歳児なのに本気で大人が追い付けないくらい速い。
どこでもかなりシッカリ手を握っていた記憶があります。
まだ1歳、2歳の頃なので運動神経が良いのか 多動児なのか 判断が難しかったのですが、
いちおう前職は子供と専門的に関わる仕事で色々な子どもと関わっていたので多動児か そうでないかは判断がつきました。
どちらかというと多動児の子供はイライラとじっとしていられない。
どこか衝動的。集中力に欠ける。
言葉にすると難しいですね。
多動児の特有の資質というものがあると感じています。
娘の決定的な行動が、目線が合わない。でした。
言葉は女の子なので早めに習得し、理解はしていたようですが、話しかけると理解はしていても目線を合わせて話が出来ない。
どちらかというと相手の意図を理解したくない。自分の思ったことしかやりたくない?というのか。
多動児かどうかという判断は2歳の時点では一般的には出来ないと思います。
私の感覚ではこのまま成長していくと集中力の欠けた多動の可能性がある子供だなと感じていました。
体質改善を試みるようになってから
以前のブログに書いた通り、体を変える!と決めてから、
食改善をはじめて~、MLMのものを飲み始めて~、
相変わらず体調を崩して中耳炎をくりかえしていましたが、
体調が復活するのが早くなってきたな~という時期に
集中力がついたな。と感じることが多くなっていました。
例えばパズルに集中する時間が長くなったな。とか
じっと座って作業する集中が深くなったな。とか。

子供ってじっと座っていられないのが普通なのですが、
それってなんでだと思いますか?
実は子供って元気いっぱいだから体の筋肉が沢山ついていると思いがちですが、
やはり子供なので筋肉の発達がまだなんです。
人間は筋肉がないと座り続けることが難しいそうです。
徐々に成長していき筋肉がついてくると長く座っていられるようになるそうです。
だから、動き回るのは一生懸命 体の筋肉をつけようとしているのかもしれないですね。
特に娘のように体調がなかなか整わなかったり、栄養が整っていなかったりすると
筋肉の発達も遅れる子供もいるかもしれません。
私は今現代で多い多動の子供も
必要な栄養が整っていないから
⇒体が整わず
⇒筋肉の発達を促すためにずっと動いている
こんなことが子どもの体で起こっているのではないかと感じています。
娘は必要な栄養が整ってきた
⇒今まで体を立て直すのに使われていた栄養が、筋肉や頭の発達に使われるようになってきた
⇒体が整ってきたから集中して物事ができるようになってきた
という流れなのではないか。と昔を思い出してみて感じます。
一朝一夕ではできないけれど
体を変えるのって 〇○日で!数か月で!て広告では良く見かけるけど、
ほとんどそんなのは無理だと思います。
時間はかかるし、面倒臭いことも多いし、続けないとできないけれど、
確実に素直に身体って反応してくれます。
コツコツ、コツコツ。
娘は今では小6の通知表はオール5(今はオール3というのかな)
集中力もあり 小説賞もいただくほど好きなことをやり通すことが出来るようになりました。
昔のあの当時、娘が多動児かもしれない。って暗い気持ちで覚悟をしていたときの私を懐かしく思うくらい、諦めずに続けてきて良かったなって今は感じています。
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