娘の起立性調節障害を克服した件について1

体質改善

娘は2歳ころから体を変えてきて特に体のことで困ったことはなく過ごしていたのですが…

小学四年生の三学期に急に背が伸びだした時期に頭が痛すぎると訴え始めたことがありました。

起立性調節障害の発症です。

今困っているあなたの助けになればと思い、その時の流れと解決した方法をシェアいたします。

 

突然の頭痛宣言

確か四年生の三学期の1月終わりごろだったと思います。

朝起きると「なんかグルグル回っている感じがする。少し気持ち悪くて頭が痛い」と言い出しました。

季節柄もしかしたらインフルエンザかな。と思い、学校に休みの連絡を入れました。

熱がないのですこし様子を見ようと数日休みましたが、一向に体調が上がらず結局一週間お休みをしました。

週を明けて本人も学校に行きたいとのことで月曜日は順調に過ごしました。

しかし、火曜日の授業の途中で座っているのも気持ち悪くなり保健室に行ったようで早退をしてきました。

本人の話を聞いたら授業で座っていられないくらい気持ち悪くなり、だんだん頭も痛くなり保健室に行ったとのこと。

担任の先生も彼女のこんな様子は初めてなのでよく見てあげてください。とのことでした。

 

あれれ?

体を変えてからずっと健康体で過ごしてきた娘っ子。

これはただの風邪じゃないし、おかしい!!!

何かの病気かも。。とすぐにインターネットで検索をはじめました。

 

調べて分かったこと

症状としては、

  • 頭が朝に割れるように痛い
  • 世界が回っているようにグルグルする
  • 気持ち悪い
  • 座っていられない、立っていられない

 

娘はこんな様子だったのでそれに当てはまる症状を調べたら

起立性調節障害というものでした。

これって思春期の子がよくなまけていると勘違いされるアレかな!と当時の私は血の気が引きました。

だって、症状がでるとその後、数年は学校に行けない子もいるって書いてあるんだもん。。

えーーー!!

あんなにも普段から体のことは手厚くしているのに

どうしよう!!

当時は本当に焦り困りました。

困ったことは具体的に

★勉強が遅れてしまう

★集団生活に参加できない

★私が自由に外出したり、パートに行ったりが難しくなること

★これからどのくらいの期間、本人が体調が悪いのか見通しがつかないこと

★母も子どもも長引くとストレスがかかるということ

★治し方が分からないということ

 

これらのことが特に困っていました。

正直、分かった時点での気持ちは「これから学校に娘が行けなくなるかもしれない。」とお先真っ暗な気持ちでした。

 

まずは病院で検査

まずは本当に起立性調節障害なのか、それとも何か脳の病気なのか、分からないので少し大きな小児科がある病院で検査をしました。

午前中、特に朝起きてからが頭が痛く具合が悪いので、無理せず午後に検査に。

 

MRIもして、詳しく検査をしてもらいました。

診察全てにかかった時間は約2時間くらい。

 

娘の分かりやすい症状は

数分立って血圧を測り、座ってからまた立って血圧を測る検査をして、起立性調節障害かどうかがハッキリとしたようです。

あきらかに血圧が通常と違ったので起立性調節障害と判断されましたが、最初の診察では断定はしないようでした。

たぶん起立性調節障害なので一ヵ月様子をみて、また検査をしましょう。

とのことで、頭痛薬を処方してもらい帰りました。

正直、処方されたのが頭痛薬しかないことに驚きました。

原因が良く分かっていないそうなので、特効薬というのもないようです。

 

さぁ、起立性調節障害とはっきり分かってしまったので、

さてどうしよう。

とその夜私は考えました。

具体的な対策としてやったことは次のブログに載せます!

この内容が今、起立性調節障害で困っている方に届いたらいいです。

解決策はきっとあると思いますよ!

 

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