起立性調節障害を娘が完治した件について2

体質改善

前回のブログでは娘の起立性調節障害が発症した流れを書きました。

娘は2歳ころから体を変えてきて特に体のことで困ったことはなく過ごしていたのですが…

小学四年生の三学期に急に背が伸びだした時期に頭が痛すぎると訴え始めたことがありました。

起立性調節障害の発症です。

今困っているあなたの助けになればと思い、その時の流れと解決した方法をシェアいたします。

起立性調節障害の具体的な様子

病院に行き、症状が確定したその夜、

さて、どうしよう

と母一人考えました。

その時は発症してから10日くらいたっていたので、娘の症状はだいたい把握していました。

 

★朝 起床してすぐ

かなり頭が痛いようで目が覚めても起きられず。

時に世界がまわっているような気持ち悪さもあったようです。

起きてくるタイミングは本人にまかせ、朝ご飯は本人が食べたい物、食べたい量にしました。

毎日摂っているMLMの商品は朝にきちんと飲みました。

 

★午前中

午前中が特に症状がひどく、頭の痛さと目がまわる感覚があり、テレビも見ていられない時もありました。

横になって楽な姿勢でゴロゴロと過ごしたり、二度寝したり。

 

★午後

午後に徐々に回復するようでした。

立ったり座ったりもできる日もあり、顔の血色も普段と同じような様子に戻ることが多かったです。

夕方には近所のお友達と遊べる日もあり、夕飯も量をしっかり食べられました。

 

起立性調節障害の症状改善に気づいたこと

起立性調節障害になった娘に早く回復してもらうため、その晩どうしたら良いか考えていました。

以前のブログで

腸のなかの小腸にある柔毛で赤血球が作られている

すなわち、腸で血が作られている!ということを書きました。

血液は骨髄でなく、腸で作られているんだそうです。

びっくりですね~

そして、その赤血球はいくつか寄り集まって溶け合い、それが白血球や組織球に変化し、その後、体細胞に変わっているそうです。

要約すると

赤血球が体の細胞に変化しているということなんです!!!

まさに食べたものが血となり肉となるですね♪

 

腸で体の状態が左右されている

小腸で赤血球が作られ、その赤血球が寄り集まって、白血球や体の細胞に変化している。ということが研究で分かった。

ということは、腸の状態が良かったら、血の巡りも若返りも成長を促すことも全部上手くいくってこと。

その逆は腸の状態が悪かったら、 血の巡りも若返りも成長を促すことも全部 上手くいかないということ。

 

これはすごい発見です!

便秘って本当に万病の元なんですね。。

 

そこで起立性調節障害との関係に気づく

起立性調節障害は思春期の子が多いということ。

成長が著しい時期になりやすいということ。

いわゆる体が大人になっていくことに必要なものが足りていないからなるのではないか?と私は感じました。

症状として頭が痛くなる。目がまわるような感覚になる。というのも、

脳に血液がいっていないからではないか。と仮定しました。

 

血液は命に関わることに優先的に使われていくそうです。

例えば、心臓を動かしたり、胃を動かしたり。

 

もし、成長期の子供の体の中で 骨が成長し、体の細胞を最優先に作らなくちゃ肉体がついていかない状況だとしたら、

体の中の赤血球、血液は最優先に体の細胞を作ることをするのではないか。と考えました。

 

そうすると脳に血液が足りなくなったり、胃の食べ物を消化するときに血液がうまくいかなくなったりするのではないか。と。

特に夜、体はつくられていくそうなので、朝起きた時に、体の細胞を作ることが間に合わなくもっと細胞を作らなくちゃいけない体の状態だったとき、

朝の体が起きるエネルギー全てが足りなくて、頭が痛くなったり、だるくて動けなかったり。という症状になってもおかしくないのではないか。と気づいたのです。

 

これは起立性調節障害になる原因、そして解決した方法に気づいたのではないか!と大きく感動しました。

もし、上記のようであれば、腸を元気にすることと、細胞を作るために必要なことを重点的にすれば、成長期の肉体が早く良い状態になるのではないか。と具体的に必要なことを箇条書きにしていきました。

 

次回はその箇条書きにした内容と具体的にした行動をシェアします。

では、次回!

 

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